隋天使から頂いたチョコ
おはようみんな!けんジェロです!
非リアにとってバレンタインって本当に悔しいイベントだよね、部外者は外で指でもしゃぶってなって感じで...
指しゃぶっても甘くないしね、むしろ涙でしょっぱいよ(笑)
今日バレンタインの思い出語っていこうか!
〜本日のお品書き〜
まずバレンタインって何?
簡単に説明します!
古代ローマのある皇帝が結婚禁止令を出した、それじゃあ可哀想だと思ったヴァレヌンティウス司祭がこっそり結婚式とかをしてあげてた。
皇帝にバレて止めるよう言われたけどヴァレヌンティウスは止まなかったから処刑されてしまった。
古代ローマでは2/14はユーノー(結婚や家庭の神)の日でありその日に合わせてヴァレンタインって言われるようになった。
日本では1960年代に女子たちがチョコを上げると恋が叶うと噂が広まり次第にバレンタインデーが確立されていったんだって!
はじめて本命チョコをもらったのは?
多分記憶では小学校3年生にRちゃんが家にどでかいチョコを買ってきてくれたが最初かなって思います。(記憶が定かでない。)夢かもしれない
チョコは何が好き?
ホワイトチョコです。太りそうで怖いです。
隋天使バレンタイン事件🍫
ここからが本題!
これは高校一年生のバレンタインお話。
俺は当時彼女がいて学年では有名なカップルだったからクラスの人はほとんど知っていた。
俺は朝早く学校に着いた。下駄箱に入れられてるかもしれないって思ってウキウキだった。
無かった....(彼女がいるから当たり前)
落胆しながら教室へ向かった。
教室に入った途端俺は異変に気付く‼︎
( д) ゚ ゚「机の上にチョコが乗ってるじゃないかぁぁぁ‼︎‼︎」
そんなバカァなぁぁぁ工工工エエエエエェェェェェΣ(゚Д゚ノ
こんな感じのやつ
いや、そんなはずないと席を数える俺、「合ってる」俺の席だ(・Д・)
彼女がくれたのかと思ったがそれは違うことがすぐわかった。
ノートがバラバラに破られた切れ端に手紙が書いてあった。
しっかりとした内容は覚えていないが想いが綴られていた、あまり綺麗な字では無かったことは覚えている。
宛名が隋天使(ずいてんし)だった。きっと差出人は堕天使😈って書こうとしたんだと思うがそれがめちゃくちゃ自分の中でウケたw
最初は友達がイタズラでやったのかと思ったが違った。
かなりしっかりとした手作りチョコで色々凝ってあったのは遊びの域を超えていたからだ‼︎
俺はすぐにこれをくれた子が誰か分かった、その日誰よりも早くこの教室に来ていた子がいた。
その子はOちゃんで秋に一度告白してくれた子だった。(断っちゃったけど)
Oちゃんはちょっと変わってるなーって子だったから合点する、
俺は普通に嬉しかった。だって学校来たら机の上にチョコ置いてあるんだよ?!憧れじゃん?!
嬉しくてみんなに言いふらしたけど誰がくれたかってことはみんなには言わなかった。宛名が隋天使だったってことでその日一日中クラスが湧いた💥
もちろん彼女にもその話をしたが食べなかったと伝えてある、クラスのみんなにも誰のかわからんから食わんと言ったが本当は食べた。
めちゃくちゃ美味しかった、Oちゃんは俺に彼女がいることも承知で、頑張ってチョコを作って俺にくれたんだなって。
渡すのすごい勇気いただろうなぁ....
最後までありがとうって言えなかったのが悔やまれる。
あの頃は未熟だったなぁって思う、まぁ彼女には言えないけどね!😉
これは俺が一生忘れないバレンタインに隋天使からもらったチョコで塗り固められた青春1ページ。
今週のお題「チョコレート」
〜隋天使からのチョコ〜•完•
最後の言葉
よくよく考えると中高で女子が付き合ってない本命にチョコを上げるのって凄い勇気があることなんだなって思う。
それを蔑ろにすることだけは絶対にしちゃダメだね。一つしか貰えなかった人も何個も貰った人も一つ一つにしっかりと向き合って気持ちを返していかなきゃ!
貰えなかった人は指舐めてな(笑)
まぁ、俺は今年も本命0だったけどね...🥲
じゃあまた!次の記事で!!
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